湯沢町でトマト摘み採り体験〜滝の又農産〜
目次
無農薬栽培の甘いトマト?
こんにちは。
湯沢町地域おこし協力隊の
te2です!
8月も中旬に入りましたが台風が来たり大変ですね。
ニュースを見ていると熱中症が多いみたいですが皆さんは大丈夫でしょうか?
さて今回のテーマですが
「湯沢町で唯一トマトの摘み採り体験ができる滝の又農産」にお邪魔しました。
「トマトの摘み採り体験」
・・・
全国的にみても少ない体験施設ですが
どのような場所なのでしょうか?
南魚沼郡湯沢町滝の又とは?
「滝の又農産」のトマトを紹介する前に
「滝の又」を簡単に紹介します!
以前僕のブログでも取り上げましたが
「滝の又」は隠れた絶景地として知られています。
何枚かアップします!
いい景観ですね!
詳しくは↓↓をご覧下さい!
時には特別天然記念物としても知られる
ニホンカモシカも出迎えてくれます!
こちらは動画でもあげています!
ちなみに撮影した場所は
「滝の又」の野尻平という場所でニホンカモシカの住処となっているそうです!
また滝の又野尻平は日当たりが良好で南魚沼産コシヒカリなら
「 大沢産コシヒカリ」
か
「 野尻平コシヒカリ」
と呼ばれる程、美味しいお米ができるそうです!
それだけ「湯沢町滝の又」は大自然に囲まれているのです!
種類が豊富なトマト
さて話題をトマトに移しましょう!
「滝の又農産」のトマトは6種類あります!
トマトは全部一緒に見えますが実はそれぞれ個性があります。
もはや沢山ありすぎてわかりません!笑
では一つ一つ「滝の又農産」のトマトをみていきましょう!
①トマト紹介〜アイコ〜
最初に紹介するのは「アイコ」です!
アイコの特徴は・・・
ラグビーボールのようなかわいらしい形が見た目の特徴です。
赤の他には黄色いアイコトマトもあります。
果肉は緻密でかっちりしといて、中のゼリーは少なめ、酸味が少なくて甘みの強いトマトです。
また栽培がしやすく、生産性に優れております。
ここ最近人気の品種でもあります。
こちらが「滝の又農産」のアイコです!
因みに僕も「イエローアイコ」を育てています。
甘くて育て易いのが嬉しいですね!
②トマト紹介〜オレンジ千果〜
続いて紹介するのは「オレンジ千果」です。
「トマト」って赤いイメージがありますが現在では品種改良してカラフルになっているのです!
「オレンジ千果」の特徴は・・・
- 高糖度でツヤのある美しいオレンジ果色
果重は15~20gで、糖度は8~10度と高く食味にすぐれています。果色はツヤのあるオレンジ色で、サラダなどの彩りの追加としてもご利用できます。また、赤色ミニトマトとのセット販売で、消費者の目を引き付けることができるでしょう。- カロテン含量が豊富
従来のミニトマトと比べ、カロテン 含量が約3倍と高いのが特長です。カロテンは体内で、視覚機能の維持を助ける重要な栄養素のビタミンAに変換されます。また、活性酸素を抑える抗酸化性をもつため機能性の面でも魅力があります。- おとなしめの草勢で作りやすい
生育初期から草勢がおとなしいため、異常主茎の発生が少ない特長をもちます。草勢管理が容易で、万人にも作りやすい品種となっています。- オールシーズン栽培可能
オールシーズン栽培可能ですが、最適作型は、夏秋栽培とハウス越冬栽培です。播種期は、夏秋栽培では2月中旬~5月上旬、越冬栽培では7~8月となります。- 葉かび・斑点病に安定した耐病性
現在、国内で発生している葉かび病のレースに安定した耐病性(Cf9)を示すほか、斑点病にも中程度の耐病性があるため、減農薬栽培が可能となります。
「滝の又農産」の「オレンジ千果」はこちらです!
③トマト紹介〜千果〜
こちらは通常の「千果」です。
なので赤色です。
「オレンジ千果」の色違いなので詳細は上のページで確認して下さい⭐︎
ここまで来ると「オレンジ千果」か「千果」は色の好みで決まりますね!
こちらは「滝の又農産」の「千果」です!
因みに冒頭の写真も千果です。
④トマト紹介〜プチぷよ〜
続いては「プチぷよ」です。
2008年に宮城県の渡辺採種場が開発し、品種登録されたのでまだ新しいですよ。
「プチぷよ」の特徴は・・・
「一般的なプチトマトは噛んだ瞬間に皮の厚みを感じますが、プチぷよは口に入れるとすぐにはじけてしまう感覚。そして中からジューシーな果肉と果汁があふれ出てくるんです」
と語るのは、プチぷよを扱う日本橋三越本店本館の青果コーナー「室町万弥」の二宮店長。味はたしかにプチトマト。ですが酸味はそれほど強くなく、甘みもおだやかです。果物と野菜の中間のようなみずみずしいフルーティさも感じます。
現在「滝の又農産」では出荷用として生産しているので
摘み取り体験では食べれませんがマシュマロのような感覚で一度食べたら忘れられない味でした。
⑤トマト紹介〜フルティカ〜
続いては「ミニトマト」から「中玉トマト」に変わります。
「中玉トマト」の代名詞「フルティカ」です。
「フルティカ」の特徴は・・・
「フルティカ」は、ヨーロッパ系品種に近い1果重約50gの中玉で、見栄えもよく、糖度も高く食味がよいことが最大のセールスポイントです。また、葉かび病・斑点病耐病性を持ち、減農薬栽培も可能なことから、直売所向けや品質を重視した出荷には最適な品種といえます。
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=フルティカ&ei=UTF-8&fr=appsfch2より画像引用。
⑥トマト紹介〜ホーム桃太郎〜
続いては「大玉トマト」です。
大玉トマトの代名詞と言えば
・・・
「ホーム桃太郎」
です!
「ホーム桃太郎」の特徴は・・・。
- 酸味がやや少ないが甘味が強い
- ジュースなどにオススメ
- 比較的生産しやすい
こちらが「滝の又農産」の「ホーム桃太郎」です。
「滝の又農産」では「ホーム桃太郎」を出荷用としているので
摘み取り体験はできませんがジュースなどに利用してくれたら嬉しいですね!
なぜ「滝の又農産」のトマトは甘いのか?
「滝の又農産」のトマトは甘いと好評ですが
その要因として
- 寒暖の差
- 北海道と同じ気候
- 無農薬
- 新鮮な空気
- 積雪量
などがあげられます。
後日詳しく調べてみたいと思います!
滝の又農産の詳細は?
それでは「滝の又農産」の詳細を載せます!
*営業期間:7月下旬から10月初旬頃まで
*営業日:毎週土日、祝日(平日は予約のみ)
*営業時間:10時から16時
*入園料:大人1,000円 子供500円
*住所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽1810-20
*TEL:080-1971-6082(角谷)
PDFはこちら↓↓
滝の又農産の場所は?
住所ですが修正があります。
公表されている住所は
新潟県南魚沼郡湯沢町土樽1810-20
となっていますが、こちらは「滝の又農産」のライスセンターになります。
トマト摘み採り体験の場所については下記のGoogleマップ及び「滝の又」周辺に幟がありますので参考にして下さい!
いかがでしたか?
滝の又農産のトマトは甘くて好評です。
ぜひ一度お尋ねください!