ビオトープのリフォーム〜天然ドジョウを放流〜
魚野川水系のドジョウを捕獲?
こんにちは。
新潟県湯沢町の地域おこし協力隊の
te2です。
本日も湯沢町は20度オーバーでした!
暑いですね!
さて今回のテーマは
「ビオトープのリフォーム③〜天然ドジョウを放流〜」
です!
前回までの記事はこちらです!
こちらは僕が憧れている長野県高山村の自然農法で行っている田んぼです。
こちらの田んぼには大量のタニシがいました。
訪れた際は寒さが残っていたのでイトミミズは確認できませんでしたが
イトミミズの糞である「トロトロ層」は確認できました。
そして第二弾がこちら!
前回はイトミミズの重要性を述べたので
第2弾はイトミミズの繁殖実験を行いました!
イトミミズは米ヌカを好むようなので大量に撒きましたよ!
結果は・・・
イトミミズの繁殖に成功しました
無事に実験終了です。
そして今回に至ります。
当初の予定よりも早めにドジョウを捕獲しました!
六日町にはドジョウがたくさん?
今回は地元の方に調査したところ「湯沢町」ではドジョウの生息地がわからず
「六日町」には確実に生息しているとの情報が入りました!
そのため「六日町」に遠征しました!
場所はまさかのU字溝!!
僕が想像していたのは土がある小川でした!
ビックリしましたが
よーく眺めると土が溜まっていました!
土が溜まっていると言っても数センチです。
土の中に網を動かすと早速ドジョウを捕獲しました!
最終的には30匹程度ドジョウを捕獲しましたよ!
こちらのU字溝にはカワニナやタニシも数匹いたので捕獲しました!
地元の方曰く
「夏になるとカワニナやタニシが増えてメダカも見える時がある」
と話していました!
早くメダカが出て欲しいですね!
早速、今回捕獲したドジョウをビオトープに放流しましたよ!
繁殖してくれれば良いですが!
ドジョウの文化
ドジョウについて調べていると、こんなデータがありました。
ドジョウは水田に多く見られ、古くから農村地帯で食用に用いられていた。江戸期から戦前にかけては東京郊外の水田でいくらでも獲れ、低湿地で水田が多かった東京の北東部地域の郷土料理となっている。ドジョウすくいは泥田でドジョウをすくう姿を滑稽に表現するもので、安来節に合わせて踊られ、忘年会等の宴会芸の定番であった。中部地方(長良川など)では「のぼり落とし」と呼ばれる漁罠を用いてドジョウを捕らえた。現在の日本ではドジョウを食用にする習慣は少なくなっているが、ドジョウは昔から俗に「ウナギ一匹、ドジョウ一匹」とも言われ、わずか1匹でウナギ1匹分に匹敵するほどの高い栄養価を得られる食材とされている。
ドジョウは栄養価の高い魚として知られていたそうですね!
こちらのビオトープにドジョウが大量に増えたら食べたいですね!
あとは「ドジョウ」なんかも楽しいかと思います!
明日は雨が降らなければビオトープの観察をしたいと思います!
それではまた明日ビオトープを楽しみにしてて下さい!