イトミミズを増加させる計画?
生き物が少ない?
こんにちは。
te2です!
今回は前回に引き続き
「ビオトープのリフォーム〜イトミミズ増加作戦」
です。
前回は「畑のリフォーム」
で主に、炭素循環農法と取り入れ実験中です。
前回のブログは下にあります。↓↓
果たして「炭素循環農法」を取り入れ
どのくらい変わるのでしょうか?
さて今回は「ビオトープ」です!
きっかけは
日本不耕起栽培普及会の岩澤信夫先生が田んぼには大量の「イトミミズ」が生息していると述べていたことです。
そこで田んぼを見ると・・・
「イトミミズ」
発見できず!
ビオトープも確認したのですが
「イトミミズ」
発見できず!
そこで、どのような取り組みをすれば
「イトミミズ」が発生するのか実験したいと思い
「ビオトープリフォーム」を決心したのです。
なぜイトミミズが必要?
岩澤信夫先生によれば
イトミミズの糞により「トロトロ層」が生まれ除草の役割をしてくれると述べています。
詳細は「不耕起でよみがえる」「岩澤信夫」
をお読みください!
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そして先日、長野県高山村を訪れました。
その時の田んぼは衝撃的でした!
タニシだらけの長野県高山村の田んぼ
衝撃的と言うのは
田んぼに大量の「タニシ」が生息していたのです。
写真はこちら!
違う角度から!
そしてズーム!
さらにズームするとタニシが
田んぼの中にはクレソンも作れます
今まで見たことのない田んぼだったので驚きました!
水が綺麗で微生物もいればクレソンも作れるとのことです。
僕にとって憧れの田んぼです!
残念ながら4月中旬ということもあって
「イトミミズ」は水の下で冬眠しているみたいで
見れませんでしたが土もトロトロ層していましたよ!
これがトロトロ層と言われる土です。
このトロトロ層がイトミミズが作っていると言われています。
トロトロ層を目指して
ビオトープも実験に入ります。
米ヌカを撒く
さてイトミミズを増やす為には
「米ヌカを撒くこと」
と岩澤信夫先生は述べていました。
ということで僕も早速
米ヌカを撒きましたよ!
まずは米ヌカを投入する前のビオトープです。
こちらが米ヌカを入れた直後のビオトープです。
ちなみに右下の茶色はキノコ栽培で利用したものです。
両方投入したので今後のビオトープが楽しみですね!
PS、イトミミズが発生したらカワニナやメダカを放流してホタルが生息するビオトープを目指します!