意外と食べれる雑草
厄介なスベリヒユ
こんにちは!
新潟県湯沢町地域おこし協力隊の
te2です。
さて本日のテーマは
「雑草を食べよう」
です。
どうして「雑草を食べよう」と思ったかというと
- 万が一食糧難になった際、雑草を食べれるようになったら最強
- 雑草取りが楽しくなる
- 野草は栄養豊富
などの観点からです。
今回食べる雑草「スベリヒユ」ですが
新潟県では雑草として捨てられますが山形県では食べるそうで意外といい食材なのかもしれません。
スベリヒユの調理方法
今回「スベリヒユ」の調理にあたりクックパッドを参考にしました。
簡単にまとめて見ました。
畑から採ってきた「スベリヒユ」。
根っこを切り
茹でて
出来上がりはこんな感じ♪
違う角度から
正直味はあまり美味しくなかったです(涙)。
しかし栄養には良いみたいなので次回は違う調理方法で行います。
スベリヒユの物凄い栄養素
「スベリヒユ」を調べていると
拍子抜けするくらい素晴らしい栄養素が含まれていました。
抗酸化物質の一つであるグルタチオン、そしてオメガ-3脂肪酸を日本一多量に含む。
ビタミンB、マグネシウム、鉄分も豊富で、解毒作用、コレステロール値、血圧、心臓冠動脈病などの血管系に優れた効果。
古くから世界中で薬草扱いされてきた。
天然の抗生物質です!
しかも、必須脂肪酸のオメガ3が、最高に含む植物なのです!
市販されるオメガ3油は、とんでもなく高価です。
こんな凄い植物を邪魔者扱いにして、農薬まみれで栄養価のほとんど無い市販の野菜を、高値で買う人間も、凄すぎる!
勿論、悪い意味で!
これなら、ちょいと郊外にハイキング気分で出かけ、摘み取って帰れます。
畑なんていりません、非農家さんでも最高級のお野菜が、いつでも手に入ります。
しかも、只!です。
早い話、このような素晴らしすぎる雑草たちは、医療、医薬業界から迫害されているのです。
一般人が、毛嫌いするように仕向けているのです。
スギナもしかり、何処にでも生えるということは、凄い生命力があるといこと、つまり、凄い栄養素があるということです。
他のホームページはこちらです!
スベリヒユは栄養と効能がたっぷりあります。オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるようです。正確な含有量は信頼のおける資料が見つからなかったのですが、その他にもスベリヒユ100gあたり、カリウム 495mg、鉄分 2mg、ビタミンA 1,320 IU、ビタミンC 21 mgを含んでいます。シュウ酸を多く含むので食べすぎは注意が必要です。
凄いですね。
ちなみに僕の畑は無農薬、無化学肥料、無除草剤なので安心して「スベリヒユ」を食べれますよ。
茹でて水でさらした後に醤油・砂糖・白だし・ゴマ油で和えるとわりと美味しかったです。
今度やってみます。
ありがとうございます!