炭素循環農法?
自然栽培?
こんにちは。
te2です。
新潟県湯沢町では桜が見頃です。
桜を見たい方は是非新潟県湯沢町へ!
さて今回のテーマですが
「畑のリフォーム」
です。
昨年の秋に集落の方から畑を借りることができました。
どうしても有機栽培もしくは自然栽培に拘っていた僕は落ち葉を蒔きました。
落ち葉を入れ、約5ヶ月果たしてどうなっているのでしょうか?
落ち葉を入れても変わらない?
では11月に入れた落ち葉を振り返りましょう!
山から大量に取ってきましたよ!
畑を耕し左だけ大量に落ち葉を入れました。
もちろん右側にも落ち葉は入れています。
11月下旬の畑!
写真は午前ですが午後には雪が消えました!
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そもそも
落ち葉を入れた理由は
「微生物を増加させ土を柔らかくすること」
でした。
それで5ヶ月後、畑を確認すると
土の硬さは全く変わってなく微生物もいませんでした(ミミズなど)。
ちなみに隣の畑にはミミズがいました。
そこで次の作戦に出ます。
- キノコ栽培の廃オガ
- 米ヌカ
この2つを導入したら変わるのではないかと考えたのです。
究極の田んぼ
なぜ僕が「キノコ栽培の廃オガ」と「米ヌカ」を導入を考えたかと言うと1冊の本でした。
その名は
岩澤信夫先生の
「究極の田んぼ〜耕さず肥料も農薬も使わない農業〜」
に出会ったからです。
価格:2,376円 |
上記で紹介しているのは
「不耕起でよみがえる」
ですが内容は「究極の田んぼ」とほぼ一緒です。
岩澤先生は「廃オガ」について下記の通り述べています。
炭素循環農法とは、山の自然循環の仕組みを取り入れた農法です。山では毎年落ち葉や枯れ枝がたくさん出ます。ですから地表は有機物のマルチング(保護)をしているのです(炭素循環農法も日本では始まったばかりです。)
キノコ栽培の廃オガが近所にあれば、もうこの栽培法はできたも同じです。
「究極の田んぼ〜耕さず肥料も農薬も使わない農業〜」岩澤信夫,p,196-p,197.
また同様に「米ヌカ」を田んぼに投入すると
イトミミズが餌として発生すると岩澤先生は話しています。
上記の2つは田んぼですが畑も同じことだろうと思い
- キノコ栽培の廃オガ
- 米ヌカ
を投入したのです。
いざ廃オガを投入
しかしながら今回投入したのは「廃オガ」ではなく
それに近い種類です。
キノコ栽培の残りの物質ですが効果は抜群みたいで
数年後には土が柔らかくなると言う話を聞いたことがあります。
しかしながらこのデータは多くはないので未知数な部分があります。
そのため今回入れた名前は控えさせてもらいます。
そしてもう1つが米ヌカです。
湯沢町には無料で米ヌカを持っていける場所もあるのでラッキーでした。
こんな感じで「廃オガ」もどきと「米ヌカ」を蒔きました。
畑一面が茶色ですね!
キノコの菌なので効果は期待できそうです。
「廃オガ」もどきを入れてから途中作業が加わったので
17時過ぎから耕運機で畑を耕しました!
少し見えにくいですが土の色に戻りました。
さて今回
- キノコ栽培の廃オガ
- 米ヌカ
を入れたのが4月17日。
土は硬くミミズも1匹しか見ませんでした。
これから、どのように変わっていくのか注目です。
さて次回は
「ビオトープのリフォーム」
です。