魚沼産コシヒカリの現状
28年連続「特A」の魚沼産コシヒカリ
久しぶりの投稿です!
実は冬の時期は想像以上に疲労が溜まってしまい
仕事→スノーボードor筋トレ→爆睡
の日々を過ごしていました!
なので全く更新出来ずにいました。
さて話は変わりまして今回のテーマは
「魚沼産コシヒカリが特Aを逃す」
です。
私の住んでいる湯沢町でも衝撃が走りました。
ではその詳細を以下にまとめました!
全国のお手本「魚沼産コシヒカリ」
3月10日の日経新聞からまとめて見ました。
コメ食味ランキングで魚沼産コシヒカリが「特A」を逃し衝撃が走った。
前年度まで28年連続の特Aをキープしていた全国のお手本であったが陥落した。
「納得いかないが、今こそ初心に戻ろう」とJA北魚沼の会長は同大ホールで奮起を促した。
ホールに集まった農家は「日本殻物検定協会は、どこのサンプルを使ったか公表していない」「品質が落ちたとは思えないのに理由も非開示なのか」と不満の声を口にした。
同協会は「エキスパート100人による食べ比べ結果」として詳細は非公開である。
全国のスーパーでは「特Aの魚沼産コシヒカリ」とPRしていたが今年度はランキングに頼らず「美味しさ」を訴える必要がある。
解の1つは「農家ごとの競争だ。」
JAによる出荷は各農家のコメを混ぜるのが一般的だ。同JAは巨大な冷蔵庫で農家ごとにコメを分けることが可能だ。
さらにこの倉庫は1500トンもの雪を活用した「雪室」があり春以降も温度6度を保ち匂いや埃は雪が吸収してくれる。
農家によっては日本農林規格(JAS)に基づき天日干しにして食味を向上するケースもある。
魚沼コシヒカリは新たな段階に挑む!
今後の魚沼産コシヒカリ
全国的にコメのレベルが上がって来ており
「魚沼産コシヒカリ」も特Aから陥落する事態が起きましたね。
しかしながら雪質倉庫など新たな投資を行いコメの質を向上しているので
今後の「魚沼産コシヒカリ」に期待が持てそうですね!