イナゴの佃煮を食べたくて田んぼへ
イナゴを捕獲へ
こんにちは。
te2です。
湯沢町も徐々に秋らしい天候に変わっていきました。
そろそろ稲刈りの時期が近くなりましたよ!
さて今回のテーマは
「イナゴの佃煮を作るため田んぼへ」
です。
田んぼに向かいましたが
何か異変が・・・
イナゴがいない?
田んぼに行き早速イナゴを捕まえました。
アップするとこんな感じ!
と幸先が良かったのですが
徐々に数が減って来ました。
イナゴの結果は?
そして今回捕獲したイナゴは
1時間で20匹
想像以上に少なかったのです。
予定では100匹を目指していたので!
農薬でイナゴがいなくなった?
地元のおじいちゃんに何故イナゴがいないか聞いてみると
「農薬を使ったからイナゴなんていないよ」
との回答が。
食料を採りに来た僕にはショックでした。
ということで
こちらのイナゴを乾燥させました。
イナゴの佃煮にしようと考えていたのですが
間違えて出来なかったので
「イナゴの唐揚げ」
にしたいと思います。
国際連合食糧農業機関(FAO)が推奨?
実はイナゴなどの昆虫は国際連合食糧農業機関が推奨しているのです。
こちらをご覧ください。
国際連合食糧農業機関(FAO)は5月13日、昆虫を食べることが世界の食糧問題に対処する一助になり得るとする報告書を発表した。
現在、アジア、アフリカ、ラテンアメリカで1900種の昆虫が約20億人の食料となっている。よく食べられているのはカブトムシ、芋虫、ハチ、アリ、バッタ、イナゴ、コオロギ。
昆虫は栄養豊富で、「食べても害にならないどころか逆だ」とFAOはメリットを挙げる。例えば、牛肉は100グラム当たり鉄分が6ミリグラムだが、イナゴは100グラム当たり8~20ミリグラムという。また人口増や都市化が進む中で、昆虫の養殖は重要だとも同団体は主張する。昆虫の養殖は家畜と比べて温室効果ガスの排出が少なく、キロ当たりの温室効果ガス排出で見ると、豚はミールワームの10~100倍となる。
いいことづくめの昆虫食だが、西洋の多くの国では嫌悪感が大きな障壁の1つとFAO。養殖技術の発展やアレルギーの研究も必要だ。10年以内に西洋の家族が日曜のランチに昆虫を食べるようなことにはならないだろうが、「昆虫のポテンシャルは大きく、ゆっくりと確実にそのポテンシャルが現実になると期待する」。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/14/news062.htmlより引用
やはりこれからは「昆虫を食べること」に注目しないといけませんね!
次回は「イナゴを食べてみた」です。