食べれる野草〜スイバ④〜
kuri-chan
湯沢町にある食べれる野草を紹介します
日本の薬草〜スイバ〜
こんにちは。
湯沢町地域おこし協力隊のte2です。
今回は湯沢町で食べれる野草を紹介します。
その名は
・・・
スイバです。
スイバ(蓚・酸い葉、学名:Rumex acetosa)はタデ科の多年草。ギシギシという地方名もある(ただしギシギシという標準和名を持つ植物はは同じスイバ属の別種)。また、スカンポ、スカンボなどの別名でも呼ばれることもあるが、これらはイタドリの方言名としても用いられることが多い。英名からソレルとも呼ばれる。北半球の温帯に広く分布し、田畑や道端によく見られる。
葉は長く、付け根は矢尻型になる。雌雄異株で、花は春から初夏にかけて咲く。葉を噛むと酸味があり、スイバ(酸い葉)などの語源となっている。
因みに高知県ではスイバの事をズイコキと呼ばれているそうです。
各都道府県によっても名前が異なります。
スイバの薬効
便秘に効果的です。
スイバの食べ方
ここからはスイバの食べ方を紹介します。
スイバは茎が伸びるとすぐ固くなるので、ポキっと折れるところから上を取り、皮を剥いて、マヨネーズや味噌をつけて丸かじりをします。
シュウ酸を含むので、生で食べ過ぎないように注意が必要です。
スイバとキュウリの即席漬け
- 若茎を洗い3cm程度の長さに切り塩で揉み洗う
- キュウリは塩で板ずりして洗い3cmのマッチ棒状に切る
- ボールにスイバとキュウリを合わせて、塩と酒を振って混ぜ重しを乗せて一晩漬ける